イラスト完成までの助走に!きれいな線を描くための3つのテクニック

ノウハウ

こんにちは!ちかです☺️


まずは感謝の気持ちを

言わせてください!


お忙しい中、時間を作って

このブログを読みにきてくださって

ありがとうございます🎨🎨



このブログ記事を読みにきたということは

・線画が汚く見えてしまう

・線画だけが浮いてイラストが
安っぽく見えてしまう

・線画のせいで下書きやラフの
イメージが崩れてしまった

・線画で上手く描けなくて
イラストを完成させられない



こんなことを感じて、

日々悩んでいるかもしれません。

そうであれば間違いなく

このブログがあなたの

お役にたてると思いますので

このまま引き続きお読みください!



線画を上手く描けると、イラスト完成までの助走がつく

線画を上手に描けると

次の色塗り工程に

いい流れを与えてくれます✨


ラフや下書きのイメージを

壊さないまま

線画を完成させた達成感は



自分自身に大きな自信を与え

その自信が次につながり



勢いのまま次の作業へ進めます!

たとえば模写が上手に描けたら

嬉しさと達成感がありますよね😄

私は上手に描けたら

自画自賛してました笑



ひとつ上手にできたら

他の作品もどんどん

模写したくなります✨



つまり、

ラフ画や下書きの

イメージを壊さないまま

線画を描くことができれば

イラスト完成までの助走がつき



モチベーションを

ずっと維持し続けられます!


それでは!肝心の

「線画を綺麗に描く3つのテクニック」を

ご紹介していきます🏃‍♀️


きれいな線画を描く3つのテクニック

今からきれいな線画を描くための

3つのテクニックをお伝えします!



この3つは誰でも

簡単にマネできますので

やってみてくださいね♪



①短い線で描く

②パーツごとにレイヤー分けする

③描きやすい方向で線を描く



この3つです🖊️


では1つずつ解説していきますね。


短い線で描く

最初に残念なお知らせがあります💦



初心者の方や

デジタルに慣れていない方が

いきなり長い1本の線を

一発で引こうというには

ハッキリ言うと、すごく難しいです!



私も一発で描こうとしていた

過去があり難しいさに怯え

模写をしていました。



実は

一発で思ったとことに

線を引こうとするのは

プロでも難しいです!


プロでも難しいなら

「え、じゃあ私になんて

できっこないじゃん!」と

思っていたわたし。



私と同じ感情をお持ちの

そこのあなた!




お待ちください。

簡単にあきらめないでください!

1本の線を一発で引くのは無理でも


短い線を繋いで、

きれいな1本線に見せ

やり方なら可能なんです!



短く短く線を継ぎ足していって、

はみ出したところは

消しゴムツールで消して

きれいな線に整えていく。



地味だけどこのやり方なら

確実にきれいな線画ができます



しかも仕上がりは、

一本線で引いた線とは

ほぼ変わらないです!




きれいに描けた時は

自分は天才か!?って

思えてきますよ🤭


②パーツごとにレイヤーを分ける

実際に描いていると、

後から修正したいところが

出てくると思います。



でもそういう時って

髪の毛とか、目とかが重なってて

修正しづらいですよね。



それが嫌すぎて

修正をしなかったわたし。



消したくないとこを

うっかり消してしまった💦

なんてことよくあります。




わたしもよく消していて

毎回叫んでいました。



あとの修正作業を楽にするために

線画を描き始める前に



髪の毛や目などのパーツごとに

レイヤー分けをすることを

おすすめします!



人物、動物、髪の毛、目、

服と線画を分けることで


間違えて修正が必要な時に

その部分だけを

修正することができます👍



他の線画に影響がないので、

すごく効率的ですよ!



間違って消すこともないので

ストレスもなくなります🎵



さらに後になって

「目を大きくしたい」とか

「もう少し右にずらしたい」



といったときにも、

レイヤーが分かれていれば

わざわざ投げ縄ツール

使わなくても大丈夫!



そのレイヤーだけを移動して、

拡大縮小も思いのまま



あらかじめ分けておくだけで

後の修正作業がずっと楽になりますよ🎨




このレイヤーは本当に活用してほしいです✨

わたしもレイヤーをちゃんと

使うようになったことで



イラストを直す時間も減り

画力が向上していきました💪


③描きやすい方向で描く

右利きの方は左の曲線が

描きやすく



左利きの方は右の曲線が

描きやすいように

利き手によって

描きやすい線の方向は違ってきます。



わたしも右利きなので

左に向いた顔を描くのが得意でした😄

キャンバスがまっすぐのままで描いていると

描きにくい方向を向いた

線が引きずらいです。



わたしは始めたて

キャンバスをまっすぐにして

描かないと!と

謎の決意を抱いていました笑



こういった描きにくい線は

キャンバスを回転させて

自分の描きやすい位置に持っていきます。



また、右利きで右向きの

顔を描きたいなら


左向きの顔を描いた後に

左右反転して右向きにしてみたり


このとき大切なのは

自分が一番描きやすい状態を

キープし続けること




自分が描きやすいように

ぐるぐる回転させましょう✨



まとめ

きれいな線画を描く3つのテクニック

①短い線を繋いで、
 きれいな1本の線に見せる方法

②パーツごとにレイヤーを
 分けておく方法

③自分が一番描きやすい線を引けるように

キャンバスを回転させたり

左右反転させる方法



今回はこの3つの方法を

ご紹介しました!


これは難しいテクニックは

一切使っていません!

誰でもすぐに実践できるので、

今すぐ使ってください🎨


最後に

今回のテクニックを

知ってどう思いましたか?



「ずるくない?」

「そんなことやってて

一生上手くならない?」



でもよく考えてみてください🧐



見る側にとっては1本線で引いたとか

左右反転したとかなんて

見えないし、わからないので

安心してください✨

形式にこだわっていると

いい作品は描けないです💦

「イラストは作者の感情を写す鏡!」



イライラしていれば、

イラストは雑に見えるし

楽しく描いていれば

イラストも生き生きしてきます♪



わくわく描いていれば

見る人にも「楽しんで描いているな」と

感情がきっと伝わるはずです。



それに描きやすいことに

越したことはないですよ!

描きやすいと

楽しくってたまらなくなります😆



自分にとって楽しく気持ちよく描ける

やり方を選んでいきましょう🎨



何度も線を引いていくうちに

手が覚えてきれいな1本線を引く力が

身についてきますよ☺️

線画マスターになれるかも😳



それでは次のブログでお会いしましょう!


ちか

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